『千と千尋の神隠し』を英語音声、英語字幕で再生し、英語学習をすることを目的とし、各セリフの中での
- ポイントになる単語や表現
- 文法的な事項や言葉のニュアンスなどの解説
を記載しています。
また、対象となるセリフについては、
千尋 [01:21:04]
のようにを再生位置(時間)記載して、どのセリフなのか特定しやすくしていますが、
この時間は、再生環境によって若干ずれが生じることもありますので、あくまで再生位置の目安としてとらえていただければと思います。
※再生位置の時間はBlu-Ray版(北米版)を基準にしています。
チャプター1 [Opening Credits / The Middle Of Nowhere] [1/3]
車の中
千尋 [00:00:46]
I'll miss you:寂しくなる
※カードの名前が、「理砂」と書かれているのに、英語版のセリフでは「るみ(rumi)」になっています。こういう違いも面白いところですね。
母 [00:00:55]
in the middle of nowhere:人里離れた
父 [00:01:01]
『learn to like it』の部分のlearnは、「学ぶ」というよりは「がんばってできるようになる」というような意味です。
千尋 [00:01:20]
stink [動]:不愉快である、いやだ
dyingと進行形になっていますが、「死んでいる」ではなく、「死につつある」状態を言っています。
母 [00:01:29]
smother [動]:窒息させる、抑え込む
千尋 [00:01:36]
bouquet [名]:花束、ブーケ
depressing [形]:気の滅入る、憂鬱な
母 [00:01:46]
hold on to:手放さないでおく
whine [動]:泣き言をいう
move [動]:引っ越す
『quit ~ing』や『stop ~ing』の形の命令形は、「〇〇するのをやめて」という意味でよくでてきます。
タイトルの後
父 [00:02:40]
turn-off [名]:わき道、分岐点
『must have 過去分詞』の形は、「~したに違いない / ~だったに違いない」で、過去のことについて確信している意味になります。
母 [00:02:46]
lost [動]:道に迷う(loseの過去分詞)
『get X Y』で、XをYの状態にする
父 [00:02:49]
『It's gonna work』のworkは、「働く」ではなく「うまくいく」というような意味合いです。
母 [00:02:53]
shrine [名]:聖堂、神社、ほこら
父 [00:03:04]
four-wheel drive:四駆
『I've got』はI have gotの略で、have gotは「持っている」という意味です。
母 [00:03:07]
sweetie [名]:いとしい人、かわいいもの(女性への呼びかけに使う言葉)
父 [00:03:50]
entrance [名]:入口
母 [00:04:00]
for heaven's sake:お願いだから
父 [00:04:01]
fake [名]:模造品、偽物
made of X:X(材質)でできている
plaster [名]:石膏