『千と千尋の神隠し』を英語音声、英語字幕で再生し、英語学習をすることを目的とし、各セリフの中での
- ポイントになる単語や表現
- 文法的な事項や言葉のニュアンスなどの解説
を記載しています。
また、対象となるセリフについては、
千尋 [01:21:04]
のようにを再生位置(時間)記載して、どのセリフなのか特定しやすくしていますが、
この時間は、再生環境によって若干ずれが生じることもありますので、あくまで再生位置の目安としてとらえていただければと思います。
※再生位置の時間はBlu-Ray版(北米版)を基準にしています。
チャプター1 [Opening Credits / The Middle Of Nowhere] [2/3]
門に入る
千尋 [00:04:16]
pull in:引き入れる
千尋 [00:04:22]
creep [名]:(the creepsで)ぞっとする感じ
父 [00:04:24]
scaredy-cat [名]:怖がり屋
母 [00:04:29]
mover [名]:引っ越し業者
父 [00:04:31]
『they've got』はthey have gotの略で、have gotは「持っている」という意味です。
千尋 [00:04:36]
forget it:気にしないで
父 [00:05:09]
watch your step:足元に気を付けて
母 [00:05:11]
cling [動]:ぴったりくっつく
trip [動]:つまづく
『make X Y』(Yは動詞の原形)で、XをYさせる
父 [00:06:01]
『go check it out』の部分が、動詞が連続している形(go、check)になっていますが、これはgo and check it outのandが省略されたものです。
動詞がgoやcomeの場合、この例のように、(andが抜け落ちて)さらに動詞が続くことがよくあります。
門を通り抜けて
千尋 [00:06:40]
weird [形]:気味の悪い、奇妙な
父 [00:06:43]
abandoned [形]:捨てられた、放棄された
built [動]:build(建てる)の過去形
go bankrupt:破たんする
千尋 [00:07:17]
moan [動]:うめく、うなる
母 [00:07:21]
『should have 過去分詞』の形は、「~するべきだったのに」で、過去のことについて後悔している意味になります。
また、『could have 過去分詞』は仮定法過去完了で「~することもできたのに」というような意味になります。
父 [00:07:39]
『Something smells delicious.』は文型で言うとSVCで、deliciousは補語になります。
母 [00:07:41]
starve [動]:飢える(I’m starving.で「腹ぺこだ」の意味)
父 [00:07:42]
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